生物多様性情報のクレジットの問題

生物多様性情報が様々なプロジェクトで集積され、データベースに集められる中で、個々のデータ(レコード)のクレジットが曖昧になる問題がある。途中で様々な人によるデータ整形や、修正といった”貢献”があるが、それをどうやって表現すれば良いのか。これは研究者がデータベースに貢献する際のインセンティブにも関わるという。

 

データは全てのバージョンを別のレコードにしてはどうか。それぞれに作業者自身のクレジットを付ける。そうすると、同じ事象に対するレコードが複数存在することになってしまうので問題だろうか。いや、これでデータのクレジットやバージョン管理の問題が解決するなら得るものの方が多いかもしれない。